表示メッセージの設定


ヒアリング機能のシナリオでは、項目ごとに表示するメッセージと、それに対する回答の入力方法を設定します。

ユーザーに表示するメッセージはB列に記載します。
ヒアリングに必要な項目を記載することで、ユーザーに情報を入力してもらいます。

 

インポート用のExcelファイルで設定する

メッセージには特定の文字「#」、「[」、「>」 を含めることができません。

ただし、太文字として強調したい場合や、色やサイズを変更したい場合には、以下のように指定することが可能です。

記載例:

 <b>強調したい太字</b>
 <span style="color: red">赤色にしたい文字</span>
 <span style="font-size: large">サイズを大きくしたい文字</span>

決められた文字列を記載すると、メッセージに特別な値を表示します。

 

郵便番号から住所の取得

文字列:{住所(項目名)}

 

C列の入力方法で [input:postcode] を指定した場合、その項目より後に設定した項目に {住所(項目名)} を記載すると、郵便番号から取得した住所を表示します。項目名には、C列の入力方法に[input:postcode] を記載した項目名を記入します。

 

例)図1 のように項目名「郵便番号」に[input:postcode] が記載されている場合

 {住所(郵便番号)}

 

入力された郵便番号から複数の住所が取得できる場合は、共通する住所までが表示されます。

 

入力内容の確認

文字列:{getConfirm()}

 

{getConfirm()} を記載すると、シナリオでユーザーが入力した内容を表示します。